かにみそなまこをつまむ。

40代男子の日常、昔の思い出などについて、現在休載中

2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

サラミソーセージの使い方

泡盛とソーキそば以外の、夏の定番もある。 サラミソーセージのサンドイッチである。 これも、夏になるとよく作って食べる。夏にぴったりな食べ物だと思う。 10年以上前、知り合いのイタリア人が、食パンにチーズとイタリアンサラミを挟んだだけの、ごくシ…

泡盛

以前、ワインにはまっていると記事に書いたが、すでにワインのブームは去った。現在、もっぱら泡盛を飲んでいる。私は好きなものがコロコロ変わる人間なのだ。ちなみに嫌いなものはないから、変わりようがない。 今年も泡盛の季節がやってきた。 夏になった…

七夕祭り

昨日(7月8日)、近くの小さな神社で、祭りがあった。七夕祭り。コロナが5類の扱いになって、ようやく祭りが復活した。何年ぶりかの祭り。 小1と小3の娘たちはそれぞれクラスメートと約束してるらしく、朝から夜が待ちきれないといった様子だった。 私…

スナック菓子

スナック菓子が好きだ。 高校生のころ、はじめて母から、まとまった額のお小遣いをもらった。5000円。大金だった。何に使おうか、散々迷った挙句、全てを駄菓子に費やした。5000円分の駄菓子を買うのは楽しかった。スーパーの袋をいくつももぶらさげ…

歩き遍路の思い出⑲ ゴミ箱の青年

次の日の朝、「出発する」と言うと、「雨が降ってるから、もう1日泊っていけ」とヒロシさんに言われた。ヒロシさんは朝からビールを飲んでた。黒川さんも「あー、ん、おったらええ」と言う。分かってるのか、分かっていないのか、よく分からない。少し考え…

歩き遍路の思い出⑱ ヒロシさんと黒川さん

お遍路さんが泊まらせてもらえる善根宿や通夜堂は普通誰もいない。でも、中には管理している人がいるところもあった。前回の心霊体験と話は前後するが、まだ高知を歩いていたとき、そんな善根宿でお世話になったことがあった。 心霊体験に苦しめられていたこ…

歩き遍路の思い出⑰ 心霊体験4

前回、前々回の記事で書いた体験以外にも、何回か、心霊体験として話す方が楽な、体験をした。全て高知県の後半あたりを歩いているときの体験だった。 一番不思議だったことがある。 高知から愛媛に入って、少し進んだくらいの場所に、清水大師というお堂が…

歩き遍路の思い出⑰ 心霊体験3

善根宿で心霊体験をした次の日のこと。 その日は山道を歩くことが多かった。夕方も、山の中を歩いていて、町には着けそうになかった。地図を見ると、近くに通夜堂があったので、使わせてもらおうと思った。山の中の夜はめちゃくちゃ寒い。テントで寝るのと、…

歩き遍路の思い出⑰ 心霊体験2

とある善根宿に泊まっていたときのこと。具体的な場所は言えないが、高知県の後半あたりの宿。 宿に入った瞬間、違和感を覚えた。何がどう変なのか、はっきりと分からないが、ちょっとした言動で全てが崩れてしまいそうな怖さが空間に満ちていた。 荷物をお…

歩き遍路の思い出⑰ 心霊体験1

昔お遍路を元にしたホラー映画があった。「死国」とかいう題名だったのではないだろうか。見たことはないのだが、お遍路にはそういったオカルトと結び付けられるようなイメージがあるのかもしれない。お遍路のもとにある真言宗は、儀式が神秘的だ。 私は幽霊…

平日の朝

火曜日の朝、すごく早くに目覚めた。目覚まし時計を見ると、4:30。でもすでに空は明るい。もう夏至る、だ(6月13日現在)。 痛風が再発して、足が痛かったので、ここ最近リングフィットアドベンチャーをやっていなかった。痛みもましになってきたから…

ヌートリア

夕方、ちょっと休憩しようと思って、会社の外に行き加熱式タバコを吸っていた。 家も田舎だが、職場も田舎。会社の前には竹藪があって、その前に大きめの用水路が流れている。 最近、仕事忙しいなーなんて、ぼんやりしていたら、ばしゃんと大きな水の音がし…